訪問看護を未経験から始める

訪問看護の職場は、経験年数よりも「患者さんに向き合う姿勢」を重視する傾向があります。未経験からの採用が比較的多い理由、必要な資格、給与や待遇を確認する方法をまとめました。

訪問看護の仕事内容と、未経験採用が多い理由を理解できます求人応募前の確認事項(資格、夜勤、給与)も解説しています
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みとりのしごとは、看取り・ホスピス関連の職場を探す看護師・介護士向けの拠点情報サイトです。当サイトは給与・ボーナス・福利厚生などの待遇詳細を把握していません。待遇条件は、採用企業の公式サイトか転職エージェントに直接確認してください。

訪問看護の仕事とは

訪問看護とは、看護師や准看護師が患者さんの自宅や施設を訪問して、医療的ケア、生活支援、精神的なサポートを行う仕事です。主な職務は以下の通りです。

  • 創傷処置、吸引、カテーテル管理など医療行為
  • 血圧測定、体温計測などの健康管理
  • 入浴や排泄の介助
  • 患者さんや家族への生活相談、精神的サポート
  • 主治医や薬剤師などと連携し、治療計画を進行管理する

特に看取り・ホスピス関連の訪問看護では、患者さんの最期までの時間を、できるだけ充実させるための支援が中心になります。

未経験採用が多い理由

訪問看護の現場では、未経験者の採用が比較的多いです。理由は以下の通りです。

  • 人手不足が続いている。 業界全体で採用が追いつかないため、経験を積んだ後の配置ポテンシャルを持つ人を採用する傾向があります。
  • 職場でのOJT(現場研修)が確立している。 訪問開始前に、経験者との同行訪問を通じて実務を学ぶプログラムがある事業所が多くあります。
  • 基本的なナーシングスキルは経験の中で磨ける。 訪問看護に特有のスキル(自宅での対応、家族コミュニケーション)は、現場での試行錯誤で習得するほうが効率的と考える事業所があります。

訪問看護の求人に応募する前に確認すること

1. 資格要件

訪問看護職として働くには、以下のいずれかの資格が必要です。

  • 看護師(国家資格)
  • 准看護師(国家資格)

これらの資格を取得していない場合は、訪問看護ステーションでの就職はできません。まずは資格取得を優先してください。

2. 事業所の特徴を把握する

訪問看護の職場は、対応する患者さんの状態や経営体制によって、大きく異なります。求人を見る際は、以下の点を確認してください。

  • 対応患者層。 末期がん、神経難病、高齢者の一般的な疾患など、どの患者さんを中心に対応しているか
  • 夜勤の有無。 24時間対応の訪問看護は夜間の呼び出しがある場合があります
  • 訪問エリア。 移動距離が長いと肉体的負荷が高まります
  • チーム体制。 相談しやすい先輩がいるか、管理者のサポート体制は充実しているか
  • 研修制度。 未経験者向けのOJT期間は何ヶ月あるか

3. 給与・ボーナス・休日を確認する

当サイトは給与や待遇の具体的な数値を把握していません。求人情報や採用担当者に直接確認してください。転職エージェント(レバウェル介護、クリックジョブ介護、マイナビ介護職など)を活用すると、給与交渉や待遇の詳細説明を支援してくれます。

事業所に確認する際の質問テンプレートです。

  • 基本給と各種手当(夜勤手当、危険手当など)の構成を教えてください
  • ボーナス(賞与)は年に何回、何ヶ月分ですか
  • 有給休暇の取得率は実際にどのくらいですか
  • 育児休暇からの復帰実績はありますか
  • 離職率はどのくらいですか
  • 研修期間中の給与は、フルで支給されますか

当サイトで拠点情報を探す

このサイトでは、看取り・ホスピス関連の仕事をしている事業者の拠点をまとめています。事業者ごとの採用状況や、拠点の所在地・設備を確認してから、求人に応募することをお勧めします。

訪問看護に力を入れている事業者

ReHOPE

訪問看護を軸にしたホスピス型住宅ブランド。同じCUCグループには居宅(自宅)向け訪問看護事業もあり、決算資料ではセグメントごとに採用・離職率が細かく開示されています。

株式会社シーユーシー・ホスピス(CUCグループ) が運営し、全国に 67 の拠点があります。

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医心館

末期がん患者を中心に受け入れる「住宅型ホスピス」を全国展開。同一建物内への訪問看護が収益の柱で、入居期間の中央値は26日と短期の看取り需要が中心です。

株式会社アンビスホールディングス が運営し、全国に 128 の拠点があります。

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転職活動のステップ

  1. このサイトで拠点を確認。 「事業者を探す」から、気になる事業者の所在地や概要をチェック
  2. 公式サイトで求人情報を確認。 各事業者の採用ページを見て、募集内容や待遇を確認
  3. 転職エージェントに相談。 以下に挙げたエージェントに登録し、給与交渉や面接対策を支援してもらう
  4. 応募・面接。 事業者公式サイトまたはエージェント経由で応募
  5. 入職前の確認。 研修内容、配置先、スタッフ体制を確認して、入職予定日を決める